歴史
- 1380年:「Taillevent」の別名で知られるギヨーム・ティレルが、フランス語初の料理書「ル・ヴィアンディエ」を著す。
- 1946年:Tailleventがパリ9区のAndréVrinatに開業。
- 1948年:ミシュラン1つ星を獲得。
- 1950年:パリ8区シャンゼリゼ通りの近くLamennaisにあるモルニー公爵の元邸宅に移転。
- 1954年:ミシュラン2つ星を獲得。
- 1962年:ジャン・クロード・ヴリナが、彼の父アンドレと一緒に働き始める。
- 1973年:ミシュラン3つ星を獲得。
- 1987年:ワインショップ「Les Caves de Taillevent」を開業。
- 2008年:支配人ジャン・クロード・ヴリナが死去し、娘のヴァレリ・ヴリナが継承。
- 2011年:ガルディエ兄弟がヴァレリ・ヴリナからTaillevent Parisを買収。
- 2013年:レバノンのベイルートにて「Les Caves de Taillevent」オープン。
- 2014年:パリの228 rue du Faubourg Saint-Honoréにて「Les Caves de Taillevent」リニューアルオープン。
レストラン「タイユヴァン」の哲学
創立1946年のフランスを代表する老舗グランメゾン。
フランス語で書かれた最古の料理書「Le Viandier(ル・ヴィアンディエ)」を書き記した伝説の宮廷料理人の名前がその店名の由来です。
「L'accord Mets & Vins(食とワインとの調和)」という哲学の下、ワインと食事が織りなす繊細で優美な味わいを堪能いただける至高の名門として、威厳と風格を保ち続けています。
レ・カーヴ・ド・タイユヴァン(パリ)について
レ・カーブ・ド・タイユヴァン・パリは、いわば、フランスワインの醍醐味がつまったショーケース。洗練されたワインの品々をご堪能いただく機会をお客様にご用意しております。有名銘柄からあまり知られていないワインまで、約2,000種類のワインとスピリッツをご用意。名門の造り手、今飲むべきヴィンテージ、まだ知られていないライジングスター等々、ソムリエスタッフがお客様に相応しいワインをご紹介いたします。